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https://w.atwiki.jp/anti2ch/pages/18.html
アンサイクロペディア(ウィキペディアの偽物サイト)において、 2ちゃんねらーたちはプロ固定制度がすでに廃止になったと執拗に主張しており、 またアンチ2ちゃんねるを悪く言っている模様。 http //ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E5%9B%BA%E5%AE%9A しかし2ちゃんねる内のネットリンチやサイバーストーキングなどが一向に収まっていないため、 未だにプロ固定は存在していると考えられる。 実際、アンチ2chのスレッドはわずか19レスで過去ログに入れられた。 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/internet/1369464968/ アンチ2ちゃんねるを悪く言っていることから、 これらの工作はプロ固定たち自身のものであると推測される。 また、「プロ固定」は2ch側が一般ユーザーに知られたくない要素であることから、 2ch側の工作ぶりがうかがえる。 内部告発者「井上玄氏」の日記は大変興味深い内容だった。 2ちゃんねるの「プロ固定制度」とは、 サクラ要員として、2ちゃんねるの運営側が、 スレッドの盛り上げや沈静、そしてサイト荒らしや 2ちゃんねる内、ネット社会全般での言論統制を行うというもの。 検索すると、アンサイクロペディア?ウィキペディアの偽物サイトが一番上に 出てきますが、運営側が色々と操作したのでしょう。 たぶん運営が「プロ固定は存在しない、単なるジョークだ。」という イメージを与えるための工作だとおもいますよ。 しかもアンサイクロペディアなるものによるとプロ固定は平成15年までで絶滅 したことになっています。 しかし平成20年まではこの板にもそれと思える性質の書き込みを結構見かけたので 矛盾しています。(今もいるとは思いますが以前よりおとなしくなったようです) おそらくアンサイクロペディア内の「プロ固定」という項目を書いたのは 2ちゃんねる関係者か元関係者だと思います。 123 :名無し物書き@推敲中?:2013/01/11(金) 07 05 59.64 . 目を付けられたら、とにかく“2ちゃんねる”から離れろ! これは標語にしても良いと思う 2ちゃんに書き込み続ける限り、どの板に行こうが、日にちが変わろうが、関係無く監視され続ける プロ固定はIP抜けるからね そう言うシステム内で仕事をするのがプロ固定だからだ 妙な粘着が現れて、ヤケに自分の書き込みに詳しいな?と思ったら、それはもうプロ固定だ 親しげだろうが、自分は別に有名人じゃないし、とかは関係無い 2ちゃんにどれだけ依存してるか?” こいつを気違いに仕立て上げればアクセス数が伸びるか?” それだけがポイント(粘着条件)だ 何せ、アクセス数と書き込みさえ伸びれば後は如何でも良いのがプロ固定だからな 祭りが起こり、スレが大炎上して人が死ねば(自殺)尚いい それがプロ固定って生き物だ
https://w.atwiki.jp/2chroyal/pages/250.html
究極の味、究極の代償 ◆i7XcZU0oTM 太陽は、既に天高く上っている。 だが、照英一行の雰囲気は、まるでそこだけ影の中に入っているが如く暗い。 ……数時間前の出来事の時点で、少なからず心に影は差していた。 それに追い討ちをかけてしまったのが、定時更新だった。 そこに名前が載っている事実が、そんな心に追い討ちをかける形となってしまったのだ。 ……だが、それと同じように気まずい空気が漂っているところもあった。 (やっぱり、まだまだこの2人の間には、わだかまりが……) そう、T-72神と801の姐さんの間に……。 幾度と無く、照英が間をとりなそうとしたのだが、どうにも上手く行かず。 結果、今の時間までこの微妙な空気が続いていた。 (……いつまでも、このままじゃいけない。でも、どうすれば) 焦れば焦る程、思考は絡まってしまう。 それでは駄目だ、落ちついて1つづつ解いて行けば、必ず答えは出る。 ……そう、分かっていても。 不安が焦りを生んで、育ててしまうのだ。 (時が、解決してくれる……のを、待つ訳にもいかない) これが日常の一幕であったなら、その選択をするのも1つの手。 だが、その手は…………使えない。 いつ襲われ、いつ命を落とすかわからないこの状況で、"時が解決する"のを待つ事は、できない。 (僕が……どうにか……) そんな照英の悩みをよそに、801の姐さん達は道を進んで行く。 ……どちらも、もしかしたら。 一歩踏み出すだけで、元に戻れるのかもしれない。 だけれど、その一歩は。果てしなく、大きい。 「……照英さん、PDAに反応が……」 黙っていた801の姐さんが、唐突に口を開き、PDAを指差す。 確かに、参加者の存在を現す光点が、前方に1つあった。 今の探知機の走査範囲は、約50メートルほど。 光点の位置を、実際の距離に変換すれば、30メートル程度。 だが……光点の動く速度が早い。 身を隠して様子を見るのか、警戒しながら接触するのか。 迷っている内に……反応の主は、照英たちの前に、姿を現した。 「……あ、照英さんじゃないですか。奇遇ですねぇ」 そこにいたのは――――禁断の味に、魅せられてしまった男だった。 ◆ 数分程度、時は戻る。 「アシハモウダイタイイイカンジダロ……デモナァ……(足の怪我ももう随分と良くなったな……だが、まだ……)」 素早く、存在を気取られないように。 グンマーは、市街地を進む。 ……1時間ほどの休養を挟んだ後に、グンマーはとりあえず東に向かっていた。 負傷していた足の具合も、先程までに比べれば十分なほど回復していた。 だが、それでも万全な状態からは程遠かった。 現に、現在のグンマーの走行速度は、普段の半分も無い。 「トットトナオレッテノ……ジャネェト、マジデヤレナイダロ……」 (もう少し早く傷が治ってくれれば……でなければ、全力を出せない……) 依然走り続けながら、グンマーは一人愚痴をこぼす。 「カンガエテミリャア、オレッテイママデダレモタオシテネェシ。イイトコマデイッタコトハアッタケドナ」 (考えてみれば、今まで誰も倒していないな。あと一歩の所まで行った事はあったが) そう呟いて、グンマーは今まで遭遇した相手を思い出す。 ――――最初に遭遇した2人組。 ――――建物で不意打ちしてきた奴。 ――――自身をとっ捕まえた集団。 ……どれもこれも、本気でいけば、倒せたかもしれない相手たち。 だが、そのチャンスを、ことごとく逃してしまった。 一度逃したチャンスがもう一度巡って来る事は、めったに無いのだ。 「モウチットマジメニヤレヨ、オレ……(もう少し、真剣にならないと……)」 こんなことでは、とても村を守る戦士にはなれない。 むしろ、このままでは守られる側になってもおかしくはない。 それでは、駄目だ。 「……ゼッテーヤッテヤンゾォ!(……必ずやり遂げるぞッ!)」 ◆ 「あなたは……川越さん。まさか、あなたもここに連れてこられていたなんて……」 「ええ、散々ですよ」 そう言って、川越さんはいつも浮かべている笑顔のまま、肩を竦める。 ……目が、全く笑っていないように見えるのは僕の気のせいだろうか? 恐る恐る、僕は川越さんに尋ねた。 「……お一人、ですか?」 「ええ……何度か、人に出会ったのですが、同行はしてませんね。……僕の料理の素晴らしさを、 理解してくれませんでしたから、する必要もないでしょう」 心底残念そうに語る川越さん。 ……どこかで、料理をしていたらしい。 この状況では、確かに分かって貰えないかもしれない。 ……嫌が応でも人を疑ってしまうような、ここでは……。 「その人達は、今どこに?」 「知りませんよ」 ……言葉の後に、興味なんかない、と続いてもおかしくない口ぶり。 僕の知る川越さんは、こんな人だっただろうか? それとも、この状況に長く置かれていたせいで、変わってしまったのだろうか……。 「ねぇ、照英さん……この人、何か変じゃない……?」 小声で、お姐さんが僕に訊いてくる。 お姐さんも、僕と同じような事を感じていたようだ。 ……今の川越さんは、どこかおかしいような気がする。 コクリと小さく頷いて、お姐さんの意見に同調する。 「ところで、今は何を?」 「あぁ……今は、料理に使う食材を探していたんですよ」 「食材?」 「えぇ……とびきり美味しいものを、ね」 ……僕は、ここであることに気がついた。 さっきから、川越さんが僕の体をじろじろと観察している。 一体、何のためにそんなことを? 「……なら、百貨店に向かえばいいんじゃないですか?」 「いえいえ、僕の求める味は、そんな所じゃあ手に入りませんよ」 「じゃあ、どこで……」 僕がその言葉を言い終わるか終わらないか、その瞬間。 ――――川越さんの目の色が、変わった。 「はあッ!」 「うわっ!?」 シュッ、と風を切る音と共に……僕の着ていた服の胸元が、一文字に切り裂かれた。 「照英さんッ!」 『照英ッ!』 T-72神とお姐さんの声が、ほぼ同時に聞こえてきた。 その声など意にも介さない様子で、川越さんは僕に刃物を向ける。 ……川越さんの握っていたものは、包丁だったようだ。 こんな、料理人の命を武器に使うなんて! 「……お姐さんは下がって! T-72神、お姐さんを中に入れてあげて下さい!」 お姐さんは拳銃を持っているけれど、使い慣れないものを無理に使ったら、どうなるか分からない。 それに……もし、戦うようなことになれば、僕が戦うと決めたんだ。 だからこそ、とりあえずは安全だと思うT-72神の中に入るように言ったんだ。 そうすれば、もし僕に何かあっても、お姐さん達は助かる。 (……分かりました) 「でも、照英さんはどうするの!?」 「……とにかく、川越さんをどうにかしないと! さあ、早く!!」 横目でお姐さんが中に入るのを確認してから、僕は再び川越さんと相対する。 ……川越さんが、どうしてこんな事をするのかは分からない。 でも、このまま川越さんを放っておくのは、あまりにも危険すぎる! 「どうして、こんな事を!?」 「……ついさっき言ったばかりじゃないですか。僕は今、"食材"を探してるって」 食材?それと、襲い掛かってきた事になんの関係があるのだろう。 「それとこれと、何の関係があるんです!」 「何度言わせるんですか? ――――食材探しです。調理するには、まず〆なきゃ駄目ですからね」 「……!! ま、さか」 この川越さんの一言で、一体何を使用としているのかが、分かってしまった。 ……まさか、まさか。 川越さんは、人を、調理しようとしているのか? 「あの素晴らしい味、食感、舌触り……一度味わえば、やみつきですよ。あれ以上に美味しい物、存在しませんよ。 僕の料理で殺し合いを止めるには、あの味が不可欠なんですよ。ですから……」 「――――何を考えてるんですか、あなたは!!」 ……気がつけば、僕の口から、怒号が飛び出していた。 川越さんは……人として、越えてはならないラインを越えている。 この状況でどうにかなったにしろ、そうじゃないにしろ……赦されることじゃない。 しかも、川越さんの口ぶりから察するに、既に一度――――。 「…………何て、ことを」 信じられない。 どうして、どうして平然としていられるんだろうか。 人を、食べてしまったのに、それなのに。 川越さんは、それを何とも思っていないのだろうか? 「照英さんも食べてみれば分かりますよ、あの素晴らしさがね……さて、そろそろカタを付けないといけませんね。 下準備の必要もありますから……」 頭がクラクラする。 川越さんの言っている事が、理解できない。 ……いや、"理解したくない"と言った方が、正確かもしれない。 とにかく、今の川越さんは、おかしい。こんな状況でさえ、いつもの笑顔を崩していない。 だけど、目だけは違った。 "狂気"と形容するのが正しいくらいに、ギラギラと……輝いている。 「さぁ、大人しくしてください。暴れられても――――困りますからねッ!!」 「くぅッ!!」 キィン、と鉄同士がぶつかり合う音が辺りに響く。 ……恐るべき速度で振るわれる包丁を、僕はただ金属バットで防ぐことしかできない。 そんな僕の様子を嘲笑うかの様に、川越さんは攻撃を続ける。 「どうしたんです照英さん、その程度ですか?」 じわじわと、僕の体に細かい切り傷が刻まれて行く。 ……どうして、この期に及んで僕は、川越さんを攻撃できないんだろうか? 川越さんを、傷つけてしまうのを、恐れているから? 今現在、命を狙われているのに、どうして僕は……。 僕は、守らなければならないんだ。 自分を、お姐さんを、T-72神を……。 その為に、僕がやらなければならない事は。 川越さんを――――。 「……うおおぉぉぉぉッ!」 攻撃が少し緩んだ隙を突いて、僕は。 手に持った金属バットを……川越さんの腕を目掛けて、思いっきり振った。 当たったその瞬間だけ、時が止まったかのような感覚がした後に。 言葉にしたくない感覚が、金属バットを通して、手に伝わってきた。 「――――ッッ!!」 当たった部分を押さえ、地面をのたうち回る川越さん。 ……攻撃の当たった右腕は、あらぬ方向に曲がっている。 おそらく……骨が折れたか、砕けたかしているだろう。 「……今の内に、逃げましょう!!」 (分かりました!) とにかく、今は……逃げよう。 無我夢中でT-72神に乗り込んで、僕達はここから逃げ出した……。 ◆ 「うぐ、ぐぁ……腕、がぁ……」 激しい眩暈で、立ち上がることもできない。 今まで体験した事のない痛みが、川越の痛覚を休み無しに刺激する。 その度に、気絶しそうになるのをグッと堪え、川越はなんとか意識を繋いでいた。 ……そうしなければ、何があるか分からない。 それは、川越も重々承知の上だった。 だからこそ、立ち上がって安全な場所へ逃げなければならない。 この状態では、とても"食材"を探しに行ける状況ではない。 ――――川越が、常人であったなら。 (……諦めて、なるものか……!) 普通なら、当の昔に気絶していてもおかしくない。 だが、川越は……"執念"で、意識を繋ぎ止めていた。 全ては、自分の料理で殺し合いを止める為に。 そのために人を殺めようとした、矛盾した意思のために。 「……ヤレヤレ、ノコッタノハイカレタヤツダケカヨ(……やれやれ、残ったのはおかしな奴だけか)」 気がつけば、大柄の男――――グンマーが、川越の傍に来ていた。 今の今まで乱入するタイミングを伺っていたのだが、丁度行動しようとした時に、照英が逃げ出した。 この事は、グンマーにとってはあまり嬉しくない出来事だった。 ……多人数を、一気に倒せるチャンスを逃したのだから。 「……今度は、ずいぶんと筋肉質ですねぇ……」 「ソノウエ、シニゾコナイトキテヤガル……マア、ラクショーダナ。ラッキー」 (その上、手負いと来ている……まあ、幸運と言う事にしておこう) 川越へ、ゆっくりと銃口が向けられる。 ……そんな状況でも、川越は動揺しない。 むしろ、先程と同じ"目"に……。 「……ッ!!」 「ナッ……!」 一瞬の出来事だった。 突然起き上がった川越は、迷う事なく……。 ――――グンマーの指に、齧りついた。 眼をギラギラと輝かせながら、グンマーの指を――――。 「ア゙アァァッ!?(ぐあァァッ!?)」 「少々硬いですが、まあ、下ごしらえすればなんとかなるでしょう」 ……ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ。 わざと、咀嚼音を立てながら、川越はグンマーの指を咀嚼する。 その表情は、まさに"恍惚"。 「……だが、他の肉には無い旨味がある! これはぜひとも――――」 「シニ、ヤガレェェェェェェェッ!!」 川越の台詞は、銃声によって、かき消された。 【川越達也@ニュー速VIP 死亡】 ◆ (今、銃声がしました) 「……どっちからしましたか?」 (先程まで、私達がいた方向です) そうですか、とそっけない返事を返して、またうつむく照英。 「照英さん……」 「…………」 あの状況ではやむを得なかった。 自分を、同行者を守るためにはしかたなかった。 例えそうだったとしても、照英が川越を負傷させたのは事実……。 その"事実"が、照英の心を縛る。 (僕のやっていることは……正しいのだろうか……) 襲われたから、応戦した。当然のことだ。 だが、それでも。 人を傷つけると言う事は、想像以上に恐ろしい。 ましてや、今までそんな経験のなかった人間が急に経験すれば、ショックも大きいだろう。 (……分からない……何も) 心にかかる影は、さらに、濃くなっていく。 【D-3/1日目・午前】 【801の姐さん@801】 [状態]:健康、深い悲しみ [装備]:グロック17(16/17) [道具]:基本支給品×2、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ドクオのPDA(参加者位置探知機能搭載)、出刃包丁@現実 アイスピック@現実、うまい棒@現実、不明支給品×2(801の姐さん視点で役に立ちそうに無い物) [思考・状況] 基本:生き残って同人誌を描く 1:…… 2:照英さん……この気持ちは一体なんだろう? まさか恋? 【照英@ニュー速VIP】 [状態]:健康、使命感、悲しみ、上半身に複数の切り傷 [装備]:金属バット@現実 [道具]:基本支給品×2、PDA(忍法帖【Lv=00】)、首輪×2、麻雀牌@現実、出刃包丁@現実 冷蔵庫とスク水@ニュー速VIP、サーフボード@寺生まれのTさん、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:殺し合う気は無い。皆で生きて帰る 1:自分のやっている事は、正しいのだろうか…… 2:801の姐さんとT-72神を仲直りさせないと…… 3:いざ闘うとなると、やっていける自信がない……けど、やるしかない 【T-72神@軍事】 [状態]:装甲の一部にヘコミ、燃料消費(残り約85%)、カリスマ全開、悲しみ [装備]:125ミリ2A46M滑空砲(0/45)、12.7ミリNSVT重機関銃(0/50) [道具]:基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、煙幕弾@現実×3、親のダイヤの結婚指輪のネックレス@ネトゲ実況 [思考・状況] 基本:人民の敵たるひろゆきを粛清し、殺し合いを粉砕する 1:手に入れた首輪を解析しましょう 2:私は、保護対象を守れなかった…… 3:弾が欲しい…… ※制限により、主砲の威力と装甲の防御力が通常のT-72と同レベルにまで下がっています。 ※制限により、砲弾及び銃弾は没収されました。 ※ドクオのデイパックは801の姐さんが、麦茶ばあちゃんのデイパックは照英がそれぞれ回収しました ※スーパーの鮮魚コーナー作業所から出刃包丁を2本回収しました 801の姐さんと照英が1本ずつ持っています ※801の姐さんの恋心は現時点では一方的なものです ◆ 「ハァ、ハァ……クソッタレガ(はぁ、はぁ……何てことだ)」 血の滴る手を押さえ、苦悶の表情を浮かべるグンマー。 ……噛み千切られた部分は、衣服の一部を裂いて応急処置がなされている。 だが、それでも出血はジワジワと続いている。 「アンニャロー、ヨケイナコトシヤガッテ……(あの男、余計な事を……)」 肩で息をしながら、グンマーは近くの壁に寄り掛かる。 ……例えグンマーと言えど、痛みは感じるのだ。 「ソノウエ、アイツタイシタモンモッテナカッタシ……(その上、あの男は大した装備も持っていなかった……)」 包丁は、一般人からすれば凶器に成り得るのだが……。 グンマーにとっては、ただの貧弱なものでしかなかった。 第一、そのような物を使わねばならないほど、武器には困っていない。 ……武器が何もない、と言うような状況であれば、拾っていたのだろう。 「アシガヨクナッタカトオモエバ、コンドハ、テカヨォ……カンベンシテクレヨ……」 (足が回復したかと思いきや、今度は手、か……これ以上は勘弁してほしいな……) フラフラと、グンマーはまた歩き出す。 ……左手の傷の、まともな手当てが出来る場所を求めて。 【D-3/一日目・午前】 【グンマー@まちBBS】 [状態] 健康、首筋に血を吸われた痕、足負傷(中程度・回復中)、左手指欠損(応急処置済み) [装備] 熱光学迷彩服(所々破れている)@攻殻機動隊、サイガ12(7/8)@現実 [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=01】)、洗顔クリーム、予備マガジン [思考・状況] 基本 優勝して、村を守る戦士になる 1 指のまともな治療が出来る場所を探す 2 頃合いを見て、戦場に赴く ※チハが喋ることを半信半疑に思っています ※やる夫を自分と同様に成人の儀を受けているグンマー出身者だと思っています No.99 Thank you for... 時系列順 No.101 悲しみの弔鐘はもう―― No.99 Thank you for... 投下順 No.101 悲しみの弔鐘はもう―― No.72:戦争を知らない大人たち 801の姐さん No. [[]] 照英 No. [[]] T-72神 No. [[]] No.75:アクシデントは突然に グンマー No.:[[]] No.94:おしょくじのじかん 川越達也 死亡
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ノリさん・・・3 22 ステマ ~Stealth Murder~ 49 銭闘民族の特徴でおまんがな 82 Drop out やきうのお兄ちゃん・・・6 07 街道上のぐう畜 41 それでも人ですか? 60 うーんこの球場微妙や! 70 【悲報】やきう兄ついに出会う 75 アクシデントは突然に 89 どうしてこうなったfate of the blood 原住民・・・2 32 やる夫のドキドキパニック 41 それでも人ですか? 畜生マッマ・・・5 35 ちはやぶる たらちねの 51 おっぱいなんて、ただの脂肪の塊だろ 70 【悲報】やきう兄ついに出会う 75 アクシデントは突然に 92 答えのない自問自答 髪の子ファヌソ・・・4 27 【髪は】バトロワ内でした悪行を懺悔する絵師【言っている…】 53 ファヌソ、探索始めるってよ 69 ちょっとした発見をしたんだけど需要ある? 86 神々の戦い 竹安佐和記・・・4 27 【髪は】バトロワ内でした悪行を懺悔する絵師【言っている…】 55 暇を持て余した神々の馬鹿騒ぎ 67 feeling of love 83 ――の前の静けさ ZUN・・・4 09 リア充爆発しろ 42 探し物はなんですか~? 59 意思が混ざり合う時、事件は起こる 81 迷える心 レベル男・・・3 03 MSKK「不遇キャラってレベルじゃねぇぞ!」 21 命も賭けずに殺し合いとな!? 38 Bump of Belgianeso 寺生まれのTさん・・・2 02 バトロワでも寺生まれはスゴイ! 26 寺生まれはスゴかった マウンテンバイク・・・5 08 川越シェフがバトルロワイアル中に料理をしている画像下さい 25 かなりやばい資料見つけました 48 一つ星シェフ 71 知らない方が幸せだった 83 ――の前の静けさ 八尺様・・・4 02 バトロワでも寺生まれはスゴイ! 26 寺生まれはスゴかった 43 希望的観測 68 unknown
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さちゃんねらー出身地情報 さちゃんねら~在住地図 さちゃんねら~出身地・在住地情報北海道札幌 北見 根室 東北岩手 関東埼玉 千葉 神奈川 北陸新潟 中部長野 静岡 愛知 近畿京都 奈良 大阪 兵庫 滋賀 中国島根 四国香川 愛媛 九州福岡 佐賀 宮崎 鹿児島 沖縄 海外オーストラリア さちゃんねら~在住地図 さちゃんねら~出身地・在住地情報 北海道 札幌 名無し炭素(在住) あおぐななし(在住) コテの意味もわかりません。ワーイワーイ。(在住) 名無しベル(在住) 珈琲専門店(在住) 北見 名無し炭素(出身) 根室 星無し(在住) 東北 岩手 名無し物語(出身・在住) 関東 埼玉 GimmickHunter(出身・在住) 千葉 名無トップ(出身・在住) 神奈川 名無カル(出身) 北陸 新潟 めぇ無し(出身・在住) 中部 長野 古代の名無し(出身・在住) 静岡 名無カル(在住) 無(出身・在住) ハロ無し(出身・在住) 愛知 名無しだが苗字は2つの人(出身・在住) 近畿 京都 名無はたぜ(出身・在住) 名無しヒデタカ(在住) 奈良 混ぜる名無し(在住) よname無し(出身、在住) 大阪 混ぜる名無し(出身) 名無しさん太夫(出身・在住) 兵庫 ショタスグ(出身・在住) まな無し!(出身・在住) 滋賀 ラリラー(出身) 中国 島根 名無しさん太夫(事実上の本籍) 四国 香川 名無しヒデタカ(出身) 愛媛 名無しヒデタカ(本籍) 九州 福岡 ささささ(出身・在住) 名ぱた無し3(在住) 969(在住) 高速スライダー(在住) 佐賀 969(出身) 宮崎 名無ルビ(出身・在住) 鹿児島 名ぱた無し3(出身) 沖縄 名無紳士(出身・在住) 海外 オーストラリア 名無し冷蔵庫(在住)
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144 :名無しさん@ピンキー :2007/05/02(水) 01 58 47 ID 4fESThC/ GWに楽しい予定が何もなさすぎるあまりバーチャキャラの初体験について本気出して考えてみた 小説がちっとも書けない上に文章書くの苦手なのでセリフ形式かつ長いしエロ自体はないけどそれでもよければ・・・ GW特別企画アイリーンの突撃!初体験レポート アイリーン「パイさんの初体験っていつでしたかぁ?」 パイ「な、なによいきなり!!!!!!!!!!!!」 アイリーン「あたし、好きな人のことならなんでも知っておきたいんです!」 パイ「芸能人は、その、そういうこと言っちゃいけないの!」 アイリーン「えーでも知りたいですぅ。知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたいーッ!!!!!」 パイ「う・・・じゃ、じゃあ他のみんながアイリーンちゃんに教えたら、わたしも教えちゃおうかな・・・」 アイリーン「本当ですか!?じゃあ、あたし、みんなに聞いてきます!!」 パイ「え・・・ちょっと、ほ、本当に聞きに行くの!?ねえ、ちょっと!!」 その1.ブライアント兄妹とベネッサの場合 サラ「はぁ?初体験?」 ベネッサ「いったい誰からそんな悪い言葉を習ったんだ?」 アイリーン「誰からでもいいじゃないですかぁ!早く、早く教えてくださいよぉ!」 サラ「で、アタシたちが教えないとどうなるの?」 アイリーン「今日中に地球が爆発します!だから、今すぐ教えてください!!」 サラ「・・・・ぷっ・・・。カワイイ嘘ついちゃってこの子は・・・・・ね、ベネ・・・」 ベネッサ「19だ」 サラ「ちょ・・・あんた」 ベネッサ「19の時だ」 アイリーン「おー!本当ですか!相手は・・・」 ベネッサ「お前が聞いてきたのは初体験の年齢だけだ。他には答えん」 アイリーン「えーそこをなんとか・・・」 ベネッサ「ダメだ。そもそも初体験の年齢だって地球爆発を防ぐために教えたんだ。それ以外の目的でやすやすと個人情報を流出してたまるか」 アイリーン「ぶーぶー。・・・でも、聞けただけで嬉しいです。で、サラさんは!?」 サラ「あーはいはい。14歳よ、14歳」 アイリーン「え、え、えっ!?そんな早くにですか!?」 サラ「まあ、マセてたしね・・・でもそんなに驚くほど早い?アイリーンと変わらないでしょ」 アイリーン「あ、あ、あ、あ、あ、あたしはまだですっ!!!!!!!!!」 サラ「ふーん。いいこと聞いちゃったわ」 アイリーン「はっ!?あたしはどうでもいいんです!で、相手は!?」 サラ「年上。彼はその時17歳だったわ。まあ、彼が初めてかどうかはわからないけど」 アイリーン「へえー・・・」 ジャッキー「何の話してるんだ?」 ベネッサ「ジャ、ジャッキー様!今は女性同士の話ですのでお引き取りください!」 ジャッキー「そうなのか?じゃ、俺は席をはずして・・・」 サラ「そんなことないわよ。ちょうど兄さんに聞きたかったことがあるの。ほらアイリーン、兄さんに聞いて」 アイリーン「はい!ジャッキーさんの初体験はいつですか?!」 ジャッキー「な・・・・・女同士の話ってそういうことだったのか?」 ベネッサ「・・・・・・」 サラ「いいから早く答えて」 アイリーン「そうですよ!早く!」 ジャッキー「・・・・・サラは知ってるはずだろ・・・・・」 サラ「兄さんの口から聞かないと意味がないの。早く答えて」 アイリーン「答えてくれないと地球がどっかーんしちゃいますよ!?」 ジャッキー「地球がどっかーん・・・?ま、まあいい。答えるよ。・・・17の時だよ」 アイリーン「ふむふむ。サラさんほど早くはないんですねー」 サラ「そう・・・相手は?どんな娘だった?」 ジャッキー「だから・・・サラは知ってるだろ・・・」 サラ「アタシだって本当のことは知らないし。それにアイリーンがアンケートしてるんだからアイリーンに教えてやってよ」 アイリーン「ご協力お願いしまーす」 ジャッキー「・・・3つ下の、マセてて強気だけどすごく可愛い女の子だよ・・・・・」 アイリーン「へー年下趣味なんですか。ちょっと意外。ね、サラさん・・・あれ?サラさん、なんで笑ってるの?」 サラ「別にー。そうなの、3つ下の、マセてて強気だけどすごく可愛い女の子・・・ねえ・・・」 ジャッキー「も、もういいじゃないか。アイリーンちゃんもこれでもう満足だよな?」 アイリーン「はい!ありがとうございました!!」 ベネッサ「(ジャッキー様の紅潮した頬、サラ様の嬉しそうな表情・・・・・まさか・・・!?)」 サラ「あら?ベネッサ、アタシと『ジャッキー』の顔に何かついてる?」 ベネッサ「・・・・・?!いえ、な、なんでも・・・」 その2.大学生コンビとブラッドの場合 葵「ブラッドはん、教えてくれはるって嘘でしたのん?うち、信じてたのに・・・」 ブラッド「いやあ、悪い悪い。マジで教えるつもりだったんだがな・・・」 葵「嘘つき・・・もう、いけずなブラッドはんなんて嫌いどす」 リオン「僕も嘘つきおじさんなんて嫌いだよ」 ブラッド「てめえには元々教えねえつってるだろリオン!!」 葵「うちは、ブラッドはんが教えてくれはるってゆうてたから、お食事一緒にしたんどすえ」 リオン「結局若い子と食事して変なことにもっていきたかったんだよね、おじさんは」 ブラッド「だから、リオン!お前なんでここにいるんだよ!オレは葵だけを誘ってディナーの後は二人きりでだな・・・」 葵「いいからちゃんと教えておくれやすブラッドはん!」 リオン「そうだよ!教えてよ!!」 アイリーン「そうそう!初体験の年齢、教えてくださいよぉ!」 葵・リオン「え・・・・・・?」 ブラッド「へー。そんなこと知りたいのか。それなら大歓迎だぜー」 葵「ち、違いますえ!うちは大学のイタリア語の試験勉強について聞きたいことがあっただけどすえ・・・・・」 リオン「僕もだよ。必修落としそうでやばいし、葵ちゃんに便乗して聞こうと思ってたんだよね」 ブラッド「よし、わかった。初セックスの年齢とイタリア語講座。交換条件で教えてやるよ」 葵「え・・・?」 リオン「こうかんじょうけん?」 ブラッド「そうだ。お前らが初めてヤッたのはいつか教えてくれたら、イタリア語教えてやるよ」 リオン「わかったよ。その代わり、本当に僕が言ったらイタリア語教えてくれるんだよね?」 葵「そ、そないな条件ならうちはもうええどす!いやらしいわぁ・・・」 アイリーン「そ、そんなこといわないで教えてくださいよぉ!」 葵「な、なんでアイリーンはんがそんなに必死になるんどすか?」 アイリーン「葵さんが教えてくれなきゃ、地球が爆発しちゃうんです!!」 リオン「な、何だいそのでまかせは」 ブラッド「地球が爆発?そうかー・・・葵が教えてくれないと地球が爆発しちゃうのかー・・・葵のせいで地球が・・・」 リオン「『地球が爆発したら試験受けなくていいし教えないよ』って言われちゃうんじゃ・・・」 葵「わ、わかったどす。試験は自力で何とかしますけど、地球は爆発したら大変どすし・・・アイリーンはんにだけ教えてあげますわ」 アイリーン「やったー!!」 ブラッド「ハハッ、葵は素直だなあ」 リオン「(・・・・・もしかして葵ちゃんって、あまり頭よくない?)」 葵「アイリーンはん、お耳貸しておくれやす」 アイリーン「はーい!じゃあ、教えて下さい」 葵「・・・・うちは、まだ、そういうことをしたことはあらしまへん・・・」 アイリーン「そうなんですか?」 葵「ええ。そういうことは、大好きな人と結婚するまではしたくありまへん・・・身も心もたった一人の大切な人にだけ、捧げたいんどす」 アイリーン「うんうん。あたしもその気持ちわかります!葵さん、教えてくれてありがとうございます!」 葵「も、もう・・・殿方のいる前でこういうお話をしてはあきまへんえ。大切やけど、恥ずかしいことなんどすから」 アイリーン「はい!でも同じ考えの人がいてくれてよかった。あたしも葵さんと一緒で、結婚するまでバージンでいたいって思ってますから!!」 葵「!!!!!!」 ブラッド「葵とアイリーンはバージンか。いいこと聞いちまったな」 リオン「まあ、おじさんにはあげないだろうけどね」 葵「・・・アイリーンはん、ひどいどす・・・そんな大声で・・・」 アイリーン「!?ご、ごめんなさい!あ、あたし・・・ああー、葵さん、泣かないで!!」 ブラッド「じゃあここで、場の空気を換えるためにオレも教えてやるよ」 アイリーン「めちゃめちゃブラッドさん早そうだよね」 ブラッド「そうでもないぜ?15の夜だし」 アイリーン「充分早いと思うけど、でも意外かもー」 リオン「うん。てっきり小学生ぐらいのときからしてるのかと思った」 ブラッド「だろ?オレの周りはそん時にはとっくに済ませてた奴ばっかりだったけどな」 アイリーン「ええー!?」 ブラッド「あの時は柄にもなく焦ったりもしたっけな。いやー、オレもガキだったんだなあ」 葵「そ、そないな経験の時期で焦ったりするのって・・・変やと思います・・・」 ブラッド「だろー?あーもう葵は可愛いなぁ」 葵「いやや!触らんといて!!」 ブラッド「そ、そんなに怒るなって・・・そ、そうだ。リオン、お前はどうなんだよ」 リオン「・・・14歳の時だよ」 アイリーン「やっぱりかっこいいだけあって早いんですねー!」 ブラッド「ちょっと待て、オレよりも早いのかよ。相手は!?」 リオン「その時の家庭教師の先生とだけど・・・」 ブラッド「相手は女だよな?」 リオン「当たり前じゃん!変なこといわないでよ!おじさんじゃあるまいし!」 ブラッド「バーカ!オレも女としかしない主義だ!それと、おじさんっていうな!!」 葵「みんな、不潔どす・・・」 リオン「不潔じゃないよ!僕は本当に好きな人としかしないもん!それより、おじさん、イタリア語講座は・・・」 ブラッド「葵の意思を尊重して、イタリア語講座も結婚するまでおあずけで・・・」 リオン「はぁ!?どういうことだよおじさん!嘘つき!!イーン!!」 ブラッド「こ、こら暴れるな!おい!!」 葵「・・・ふう、イタリア語の参考書探しにいかへんと・・・」 アイリーン「あたしも他の人探しに行かないと・・・」 その3.ドキッ!男だらけの初体験アンケート アイリーン「ちょっと男の人に単独で聞くのは怖いので、ベネッサさんとブラッドさんをつれてきました!」 ベネッサ「何故私を・・・」 アイリーン「強そうだからです!」 ブラッド「お。つまりオレも強そうってこと?」 アイリーン「ブラッドさんは口が上手いから、男の人たちの口を軽くしてくれそうでしょ?」 ブラッド「ほほう・・・」 ウルフ「は?そんなアンケートしてるのか?暇だな・・・」 ベネッサ「地球の存亡に関わる重大なアンケートだ。答えてもらうぞ」 ウルフ「何?ベネッサが言うのだから本当なんだな」 アイリーン「お願いします!」 ウルフ「お前たちの言葉に嘘がないことを信じて正直に話すか・・・。19の夏だ」 エルブレイズ「なら俺は10歳の春だ!俺の勝ち!!」 ブラッド「10歳!って、おい!」 ベネッサ「ちょっと待て、『なら』って何だ、『なら』って」 アイリーン「二人ともありがとうございます!」 ウルフ「ああ。これで地球の平和が守られるなら安いものだ」 アイリーン「そういえばウルフさんは、初体験の年齢がベネッサさんと同じなんですね」 ベネッサ「テイクザッ!!」 アイリーン「アッー!!」 ウルフ「・・・大丈夫なのか・・・?」 エルブレイズ「それよりウルフ!俺はお前に初体験の年齢で勝ったぞ!敗北を認めろ」 ウルフ「・・・・・そんなことで争うなんて恥ずかしくないのか?」 エルブレイズ「なっ!?」 ブラッド「さすがウルフ。一枚上手だぜ」 アイリーン「あー。死ぬかと思った」 ベネッサ「これからはあまりむやみに個人情報を流出させないことだな」 レイフェイ「何の話ですか」 アイリーン「あ、禿の人だ」 レイフェイ「ハゲではない!これは剃ってるんだ!」 アイリーン「はーい。で、レイフェイさんは初体験はしたことありますか?」 ブラッド「そいつに聞いても無駄だぜ」 レイフェイ「あるわけがないだろう!汚らわしい!」 アイリーン「なるほど、レイフェイさんは童貞さん・・・と」 レイフェイ「童貞などと言わないでくれるか・・・私は自ら貞操を守っているのだ!」 ブラッド「でも童貞には変わらないよなあ」 レイフェイ「なんだと!?」 アイリーン「あーあ・・・喧嘩始めちゃった」 ベネッサ「いいから次へ行くぞ、アイリーン」 アイリーン「もう面倒くさいからここで聞いちゃえ!皆さんの初体験は何時ですかー!?」 ベネッサ「こ、声がでかいぞ」 影丸「忍者は謎多き存在ゆえ、その質問には答えられぬでござる。け、決して経験がないわけではないでござるぞ!!」 ジェフリー「今のカミさんと・・・にじゅ・・・こ、これ以上は恥ずかしくて言えねえなあ」 シュン「ふぉふぉふぉ・・・この歳になるとなかなか思い出せなくてのう・・・」 アイリーン「なんだ、みんな教えてくれないんだね・・・ケチ!」 ベネッサ「一番最後のは、教えたくてもボケてて忘れてしまってるからなあ・・・」 ブラッド「何気に影丸、教えてくれてねえか?」 アイリーン「経験がないわけではないとしか言ってないよ」 ブラッド「思い切り冷や汗かいてたけどな。忍者の癖に」 剛「お前ら何の話してるんだ」 アイリーン「そういえば剛って初体験いつー?」 ベネッサ「(・・・アイリーンは剛に対しては敬語を使わないのか・・・)」 剛「・・・・・そんなことを聞いて、何になるんだ」 アイリーン「教えてくれないと、地球が爆発するの!」 剛「地球が爆発か。そっちのほうが都合がいいんだがな」 ブラッド「じゃあ今すぐ、剛のシルバーアクセのコレクションを全部オークションに出して売るか」 ベネッサ「オークションってお前・・・」 剛「ま、待てバカ!・・・・・」 ブラッド「じゃあ言え」 ベネッサ「そうだ言え」 アイリーン「早く言えー」 剛「・・・・・てめえら覚えてろよ・・・・」 アイリーン「いいから早く!」 剛「・・・・・・13」 ブラッド「はえー・・・」 アイリーン「剛って意外とモテるんだね」 剛「・・・・・・合意の上でのセックスじゃなくてもいいなら、の話だがな」 ベネッサ「な!?」 アイリーン「え・・・!?」 ブラッド「おいおい・・・穏やかじゃねえな」 ベネッサ「そ、それは、まさか貴様・・・」 アイリーン「剛が、女の子に無理やり酷いことをしたってこと?」 剛「・・・なら、まだ良かったんだがな・・・・・」 ベネッサ「・・・・・・」 ブラッド「・・・・・・・・」 アイリーン「あ・・・は、話してくれてありがとう。こ、今度一緒にパイさん主演の映画みんなで見に行こうね!!」 ブラッド「なんだか軽く凹んだな」 ベネッサ「・・・・・・・」 アイリーン「パイさんのためとはいえ、あまり人にこういうことを聞いちゃいけないのかもね・・・」 ベネッサ「え?パイ?」 アイリーン「あ・・・」 ラウ「うちの娘がどうかしたかね?」 アイリーン「え・・・あ・・・・・あの・・・・・」 4.そして大爆発へ・・・ 晶「初めて・・・か。懐かしいな・・・・・」 パイ「わたしが18歳の時だから、晶は23歳だったんだよね・・・」 晶「あの時は俺も初めてだから上手く出来なくてさ、お互い大変だったよな」 ラウ「ほう、何が大変だったんだね?」 晶・パイ「!?」 アイリーン「ごめんなさーい。パイさん・・・みんなにバレちゃって・・・」 パイ「ちょっと!アイリーンちゃん!!」 ベネッサ「まあ、これからもっとお前たちは大変な目に合うんだが・・・・」 晶「お、お前ら・・・」 ウルフ「結局地球が爆発の危機って言うのは嘘だったのか!?」 エルブレイズ「・・・・・(よかった、俺の初体験の年齢については突っ込まれなかった)」 レイ「低俗極まりない!」 リオン「パイさんとアイリーンちゃんの好奇心に僕たちを巻き込まないでほしいんだけどな!結局イタリア語の勉強も出来なかったし!」 ジェフリー「恥ずかしい思いさせやがって!!」 影丸「拙者より先に・・・・・成敗でござる!!」 サラ「もう・・・アタシたちの秘密、みんなに知られちゃったじゃない・・・。ね?『ジャッキー』」 ジャッキー「あ、ああ。・・・そ、そうだね・・・サラ・・・」 葵「晶はん・・・不潔どす!大嫌いっ!!もう絶交やわ!!パイさんもどすよ!?」 剛「さて、それじゃあ晶とパイに何で他人の初セックスの年齢を聞きまくってたのか詳しく教えてもらおうか」 ブラッド「どうせだし二人の初めて物語についても詳しく聞かせてくれよ。なんなら実演でも」 ラウ「どうやって晶殿はうちの娘を傷ものにしたんだね?ん?」 晶「いや、俺はパイとの初体験以外知らない・・・ましてや人の初体験の年齢なんて聞いていない・・・・」 シュン「ひょひょひょ、ボケたフリしても無駄じゃよ~」 パイ「ご・・・ごめんなパイ・・・なんちゃって」 デュラルA「地球ガ爆発スル代ワリニ、格闘トーナメント参加者ノ怒リガ爆発シタッテワケデスネ」 デュラルB「ヤマダクーン・・・ザブトン、全部モッテッテー」 デュラルC「アア!今年ノ夏カラ参加スル新人ガヒイテル!ヒイテルヨ!」 デュラルD「アイリーン!サア、早ク新人ニ初体験ハイツカ聞クンダ!イヤ、ムリカ!!」
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私は騙されたのだ― そういえば、最初の男たちがこそこそと何か相談していた。 自分は初めから身体を売らされるために連れてこられたのだ。 いい人だと安心して着いてきた自分が情けない。 アイリーンは放り投げられた財布を強く握りしめた。 だが、騙されたままではいられまい。 アイリーンは自分の服を身につけて、部屋を出た。 こうなったら自分で力づくで逃げる他ない。 自分には猴拳があるではないか。こういうときに使わなくてどうする。 祖父はこういう時のため修行をつけてくれたのではないのか。 さっきのようにガタガタ震えてはいられない。 部屋を出ると薄暗い廊下が続く。 幸いなことに人はいないようだ。 出来るだけ足音を立てないように、尚且つ早く移動しなければならない。 階段を降りると、人の話し声が聴こえる。女と男の声だ。 女の方は恐らくここで働く娼婦だろう。 男は、アイリーンをここに連れてきた男だ。 二人はカウンターで世間話をしているようだ。 サッと死界になる柱の後ろに隠れる。ここからなら気づかれずに背後に回れる。 アイリーンは側にあった適当な花瓶に手を伸ばし、二人の近くに投げた。 花瓶は壁に当たり大きな音を立てて割れた。 「何だ!?」 二人の注意は条件反射的に割れた花瓶の方へ向けられる。 今だ! アイリーンは早足で近づくと男に思い切り飛び蹴りをかます。 「ぐあっ」 男は仰向けに倒れた。そこにすかさず馬乗りになり、みぞおちを突く。 的確に急所を突いたため男はすぐに気を失った。 「誰か…誰か来てー!!小娘が逃げ出そうとしているのよ!」 女は大声で人を呼ぶ。 まずい、さすがに何人もの人間の相手は、自分のレベルでは出来ない。 アイリーンは建物の扉に身体ごとぶつかり、戸を開ける。転びそうになるのを絶妙なバランスで耐え、走り出す。 後ろを振り返ると男が何人も追ってきている。皆強面の男だ。 どうやらあの売春宿の警備の者のようだ。 アイリーンに向かって走ってくる。 「かけっこだったら負けないよ!」 とりあえず大通りに出なくてはならない。 誰かに助けを求めるか、もしくは人混みに紛れる。 あの人混みの中では小さなアイリーンを探しだすのは至難の技だろう。 人を隠すには人の中、である。 大通りに向かって真っ直ぐ走っていると、突然壁にぶち当たった。 「何で!?」 入り組んだ路地裏、似たような建物がごまんとある。 ましてや初めて来た人間が迷ってしまうのも無理はないのである。 アイリーンは後ろを振り返って別の道を探そうとする。 しかし、男たちは既に曲がり角までやって来ている。 このままではさっきの二の舞だ。 さすがに今度捕まればそう簡単には逃れられまい。 しかし、突然こちらに駆けてくる男の一人の身体が突然宙に浮いた。 「!?」 続いて二人、三人と同じように宙に浮いてゆく。 あっという間に自分を追いかけてきた男たちの身体が地面に転がった。 何が怒ったのかまるで理解出来ない。 しかし、一人立っている人間がいる。あの人がこの男たちを…? 「ふふっ、私の方が強かったみたいね♪」 ―女だ。 恐る恐る近づいてみると、この男たちを倒したのはこの女性のようだ。 「あなた、大丈夫?」 見ると、女は箸より重いものも持てないのではないかというくらいにたおやかな女性だ。 しかも、アイリーンが未だかつて見たことがないほどのとびきりの美女。 長い黒髪を中華風に結い上げ、 黒いノースリーブのタンクトップにロールアップのデニムジーンズとラフな格好だが、 眩しく輝く白い肌、ふっくらとした頬に包まれた切れ長の眼に果実のような唇はかなり、 いや、とてもいるだけでも人目を惹く美貌だ。 しかも随分若い。20歳は越えていないように見える。 「大丈夫?」 女性はにこりと白い歯を見せてアイリーンに近づいた。 「あっ、ありがとうございました!!」 女性に見とれてお礼を言うのを忘れていた。アイリーンは顔を真っ赤にして頭を下げた。 「あなた、もしかして田舎から出てきたばかり? ここは女のコが一人でうろつくような所じゃないから気をつけてね」 「はっはい!」 女の子が一人でうろつくような場所ではない…ならば彼女自身はどうだというんだ? 女性は、「じゃね♪」と言うと踵を返して立ち去ろうとした。 「あのうっっ!!!」 「んっ?」 「私…行くところがないんです…」 アイリーンは女性に連れられて、小さな劇場に来ていた。 アイリーンが軽く事情を説明すると、女性は今夜はうちに泊めてあげると言ってくれた。 劇場に来るまでの間、女性は自身のことを色々と話してくれた。 名前はパイということ、彼女は駆け出しの女優であるらしく、今から公演があるらしい。 彼女も幼いころから功夫をたしなんできており、さっきの武術は燕青拳というらしい。 アイリーンはパイの計らいで小劇場の一席に座って、彼女の演舞を見せてもらえることになった。 小劇場とはいえ満員で、こんないい席をもらっていいのか、 とパイに聞くと、彼女は公演の度には必ず一席確保しておくのだという。 どうしても、来て欲しい人がいるらしい。 恋人だろうか?少し妬けるが、これだけの美しい人ならば恋人の一人や二人いてもおかしくないだろう。 ブザーが鳴ると段幕が上がり、先程とは違う、いかにも「中華風」な衣装に身を包んだパイが立っていた。 身体には薄いシルクの羽衣を待とっている。手にはレプリカの剣。 派手な銅鑼と音楽に合わせてパイはくるくると回った。 回るたびに羽衣がひらひらと舞って…まるで、天女のようだ、とアイリーンは思った。 そしてパイは軽やかな手つきで剣を操り、巧みな演舞を見せる。 まるで剣も着ているものも合わせて生き物のようだ。 まわりの客たちもため息を洩らしている。 アイリーンもこうみえて京劇をたしなんでおり、見る目はある。 パイの演舞はアイリーンを魅了した。 長かったような短かったような時間が終わり、別の俳優の演技が始まった。 アイリーンはしばらく感動のあまりぼうっとしていたが、立ち上がりパイの控え室へと向かう。 「パイさん…とてもすごかったです!あたし、ちょっと泣いちゃった…」 「ありがとう」 パイはアイリーンの髪の毛をくしゃくしゃと撫でてくれた。 パイの美しさ、優しさ、強さの全てがアイリーンを憧れさせていた。 全ての公演が終わると、二人はパイの泊まっているホテルへと向かった。 狭いが二人泊まるには十分だろう。 「アイリーンちゃん、背中流してあげるわ。一緒にお風呂入りましょう」 「はい!」 風呂は思いのほか狭くて、二人で入るには、必要以上に密着しなければならない。 「アイリーンちゃん、綺麗な肌ね。色も白くて、すべすべで」 パイはアイリーンの背中をスポンジでごしごし洗いながら言った。 「そんなことないです…パイさんと並んだら男の子にしか見えません…」 パイは、服を着ているときは華奢に見えるが、どうやら着痩せするタイプのようで、実はかなり出るとこは出ている。 田舎の無垢な少女のような顔立ちと、不釣り合いなくらい成熟した体つきがいやになまめかしい。 さっきからパイの豊かなバストの先がアイリーンの背中にツンツン当たって、 女同士だというのに何だか変な気分になってしまう。 「アイリーンちゃんはどうして都会に出てきたの?」 「えっ…私…あんな村での暮らしが嫌になったんです。 たった一人の家族のおじいさんには悪いけど…。 友達だって出来ないし」 「もう戻る気はないの?」 アイリーン 「…戻りたい…です」 故郷の風景や祖父のことを思い出すだけで胸がいっぱいになって目が熱くなる。 いわゆるホームシックというやつだ。 「戻った方がいいわ。あなたは都会で生きていくのに向いてない」 「でも…戻れないんです」 アイリーンはうつ向いてそう呟いた。 「どうして?」 パイはそんなアイリーンの顔を覗き込むようにして聞いた。 「私…いけないことをしてしまった。男の人と、汚くて、恥ずかしいこと」 その言葉をきいてパイの表情はサッと曇る。 自分が助けたときには、既に遅かったようだ。 少女は既に女にされてしまったようだった。 ―酷なことをする、とパイは思った。 パイ自身も昔、何度危険な目に遭わされたか分からない。 勘のいいパイは毒牙にかかることはなかったが、やはりこの少女は都会で生きていくのには向いてない。 ここでは自分の身は自分で守る。それは誰も教えてくれることではない。 勘のいい者、頭の良い者だけが生き残るように出来ているのだ。 パイはアイリーンを自分と向かい合わせになるように座らせた。 そして、こう聞いた。 「何をされたのか、全て私に話して。」 「えっ…!」 誰かに話すだけでも心が軽くなるものだ。 おそらく彼女には今自分が聴かなければ自分以外にはこのことを言わないだろう。 ずっと胸に閉まっておいたままじゃ、もしかしたら彼女は一生恋をすることも出来なくなるかもしれない。 「話して…。ね?」 パイはアイリーンの頬に軽くキスをする。ふわふわした子供らしい肌には切り傷がある。 新しい傷であることから、恐らくそのときについた傷であることが予想出来る。 「私…一生懸命抵抗した。そしたら、おじさんに殴られて。」 「うんうん」 「私…おかしいんです。おじさんにおっぱいを触られて、痛いのに、嫌なのに気持ちよくなって 変なんです…」 「アイリーンちゃんは私に身体を触られるのは嫌?」 「そんなことありません。」 パイは優しく微笑むと、アイリーンの胸元に顔を寄せ、その膨らみきってない小さな乳房を口に含んだ。 「きゃっ…!何を!?」 パイは歯で突起を甘噛みすると、舌でそれを巧みに転がした。 ざらざらした舌の感触がよく伝わるように。 「はぁ…っ、パイさん…突然何を…」 「気持ちいいでしょ?」 「ン…っ」 「それから、何をされたの?」 アイリーンは、顔を上気させ、甘い吐息を吐きながら答える。 「ここを…触られて、指を入れられたら、バカになっちゃうんじゃないかっていうくらいに気持ちよくなって…っ」 パイは、アイリーンの答えたとおりのことを彼女にした。 彼女の秘部は指を入れるのに十分なほど濡れそぼっていた。 そっと指を一本差し込む。つぷ…と音を立てて、パイの指が中に入ってゆく。 膣壁の上側、いわゆるGスポットを指の腹で丹念にこする。 「んあ…やだぁ…っ」 アイリーンは思わず顔を仰け反る。 「気持ちいい?」 パイはリズミカルに膣壁を擦る。 アイリーンの中はみるみるうちに愛液が溢れだし、油断すれば指が抜けてしまいそうなほどだ。 「あっ…あんっ…気持ちいいっ…いいです…っ!」 まだまだだ。 やはり女の細い指では満足することは出来ないだろう。 「二本、入れるわね」 人差し指と新たに中指を密壺に挿入すると、二本バラバラの動きをしたりして、より一層彼女の興奮を煽る。 「ああっ!パイさんッ!いいっ…前のときよりずっといい…っ!」 アイリーンは、更に強い刺激を求めようと、淫らに腰を揺らした。 パイは、アイリーンの秘部に顔を近づけると、割れ目を指で開き、ぷっくりと充血した快感の芽に唇を寄せた。 これにはアイリーンも驚いたようで、 「駄目です!そんなとこ、汚い!」 「汚くなんてないわ。赤ちゃんだってここから生まれてくるのに」 アイリーンの芽にちゅっちゅっとキスをすると、尖らせた舌で愛撫する。 「あああっ!!」 女の身体のことは女が一番よく分かる。 パイは的確に少女の性感帯をついてゆく。 「気持ちいい?」 「気持ちいいですっ!!もっと…もっと嘗めて…!」 アイリーンは初めの恥じらいもなくして、脚を大きく広げ、パイの頭をぎゅうぎゅうと自身に押し付けようとする。 そろそろかな… パイは、指の動きを更に速め、アイリーンを絶頂へと導く。 「はぁんっ!パイさん…っ!私…!!」 「いいわよ、もっともっと気持ちよくなってね」 「ん…はああ…ッ!!」 アイリーンは、大きく開いた膝をガクガクと震わせながら絶頂を迎えた。 アイリーンがイッた後、パイは彼女が落ち着くまで抱き締めてあげた。 「アイリーンちゃん、私にされても気持ち良かったでしょ?」 「…はい…」 アイリーンは我に帰ったのか、顔を真っ赤にして俯いたままだ。 文字通り湯気が出そうな勢いだ。 パイはそんなアイリーンを胸に抱くと母親のように頭を撫でる。 「あのね、あんなことはただの生理現象なのよ。 くしゃみが自分じゃ止められないのと一緒。」 「だからあなたは変なんかじゃないのよ?」 「そうなんですか…?」 アイリーンはうるうるとした瞳でパイを見上げた。 「当たり前じゃない」 またパイは母親のように彼女を胸に抱きしめた。 そういえば、彼女の話によると、一番大事なものは奪われてはいないようだ。 処女ではなくて、「ファーストキス」。 年頃の少女にとってはそれは初体験以上に重要なことだ。 (実際、アイリーンは挿入はされていないので厳密には処女のままなのだが) いつか、アイリーンが大切な人と恋に落ちて、そのときまでとっておけばいい。 そして心から愛する相手との行為は、快楽以上の何かを彼女に与えてくれる。 そのときに真の意味で彼女の心も身体も癒されるだろう。 パイのしたことなどはそれには遥かに及ばないのだ。 「アイリーンちゃん、明日あなたはおじいさんの所に戻りなさい。大丈夫、私たちきっとまた会えるわ…」
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2006/11/30(木) 00 06 48 ID ibVfwDpy 「あぁっ…やぁ…そんな所から触らんとって…」 葵は身をよじらせながら抵抗しようと試みるが ブラッドに後ろから羽交い締めされるように押さえられ、 強く揉まれた胸からふいに乳首を摘み上げられると 「あぁっ」 小さな声を上げて葵は身体を萎縮させるように前に屈んだ 「こんな所に穴開けてるから悪いんだぜ」 とブラッドは片手を抜いて葵の袴の脇に潜り込ませると 柔らかい肉質の割れ目に指を這わせた… クニッ…と湿った割れ目を伝い、小さな芽にブラッドの指が触れると 「…あっ、あっ!」と声を上げてプルッと小柄な身体を震わせた。 「ブラッド…あかん…誰かに見られてまう」 顔を赤くして戸惑う葵を見ると『泣かせたい』という欲情が沸き上がって来る。 「ほら…そんな大きい声を出すと誰かが来るかも知れないぞ?」 そう耳もとで囁きながら摘んだ乳首を人差し指と親指でしごくように擦る。 「あっ…嫌ぁ…」 自分の言う事を真に受けて小さい声で喘ぐのがまた堪らない。 葵が組み手をすると言うことで 会場施設内のトレーニングルームに来ているのだが 試合中は分からなかったが間近でよく見ると葵の着物の脇がパックリ開いていて いつものように葵が腕を上げて構えると 白い肌がチラチラと見えるではないか…袴も両股下脇の辺りが開いてる しかも紐を少し引くだけで脱衣するという有様だ。 東洋のエロティズムと言うかチラリズムと言うべきか… たまらずに組み手の後、汗を拭いてる葵の脇に手を滑り込ませた。 まさかこんな所で身体を弄ばれるとは思ってなかったのか 葵は羞恥心から顔を真っ赤にして無駄に抵抗するが 女が抵抗すれば、より燃えるのは男の性だ。 「やっ、やっ、ダメぇ…」と身体をくねらせて耐えるように息を上げる 「葵は乳首とココはどっちが感じる?」 乳首とクリトリスと敏感な二つの突起をこねるように触る 「はぁ…んん…し…知らへん…もう堪忍してぇ…」 「ほら言わないと止めないぞ?」 少し強く指を動かす。 「あっああんっ…嫌ぁ…そないな事言われひん…」 葵は恥ずかしさから瞳を潤ませて今にも泣き出しそうにうつむいて嫌々とする。 「じゃあお仕置きだな」と甘い香りのする首もとに舌を這わせた後 袴の脇から入れた手を更に深く沈めて、蜜が溢れる肉壷に指を潜り込ませた 「あぁっ、やぁ…っ」 指をクチュッ、クチュッと膣内にピストンを繰り返しながら胸への責めも止めない 乳首を指で弾くように責め立てる 布が擦れる音と、吸い付くような秘部とヌルヌルした粘膜が指に絡みつく感触が心地よい 「あぁっあっ、あっあっ…!うぅんっダメ…ダメッ!あっあああ…っ」 本当はもっと張り上げたい声を必死にボリュームを抑えながら 自分の腕にしがみ付くように爪を立ててビクンッビクンッと身体を跳ねさせた。 息を荒げて葵はクタッと床に横座りするように倒れた…。 「あっ…」 目線がふいに上に向けた時にブラッドのソレが目に入って 葵は顔を赤くして目をクルクルさせている。 何度か見たはずなのに相変わらず初々しい彼女に自分自身も更に反応してしまう。 「欲しいだろ?」と聞くと 「あっ…あかん…これ以上は…ほんまに人に見られてまう…」と立ち上がろうと試みるが イッた直後に機敏に立ち上がれる訳もなく四つん這いで逃げようとするのを捕まえて 後ろからマウントを取って袴の前紐を意気揚々と引いて袴を下ろす。 「あぁ!ほんまに堪忍してぇ…」と泣くが本当に嫌だったら自分の腕の一本位折れる筈だ。 後ろから自分のソレをあてがい押し入れた。 「はぁっ!…あぁ!」 思った以上に蜜が溢れている膣内にペニスを抜き差しさせながら いつもより少しサディスティックに尻を掴んで子宮口あたりをノックした 「あっ、あっ、ああっ…」 着物の上着の前も乱れて マシュマロのような白く柔らかい胸を腰の動きに合わせて揺らした 後ろから激しく突かれてもう声も我慢出来ないのか少しだけ泣き声を出すように喘ぐ。 「葵可愛いぜ」と耳元で囁いた後 2・3度強く擦り上げペニスを抜いて尻に向かって放った………。 ……トレーニングルームの2人の熱気がドアの隙間に漏れている事も知らず。 「すっ…凄いわ葵ちゃん…こんな所で…いっ以外と大胆なのね…」 「本当ねぇ…何も知らない天然娘かと思っていたけど結構やるわねぇ」 「…あのイタリア人に今仕込まれてるのかと思いますが」 トレーニングルームを使おうとパイとサラとベネッサが訪れた時には 既に2人の営みが始まっていたので、入る訳にも退く訳にもいかず 誰も目を離さないので一部始終鑑賞してしまう事になった。 「彼氏が居るって…楽しそうねぇ」サラが溜め息交じりに言う 「交際者とは関係なく調教できるのは楽しそうですが」とベネッサが答えると 「あぁ…それもそうね…誰かを泣かせるのっていいわね」と2人で話しながら サラとベネッサの欲情した目線がパイに移る。 嫌な視線にパイは「ひっ」と小さい悲鳴を上げた。
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◆shCEdpbZWw 投下作品 09 リア充爆発しろ 11 ワッフルワッフル 22 ステマ ~Stealth Murder~ 35 ちはやぶる たらちねの 37 僕らはいずれ誰かを疑っちまうから 39 汚いなさすがひろゆききたない 41 それでも人ですか? 45 カルネアデスの板 48 一つ星シェフ 54 夢で逢えたら 57 Knight of Nights 58 地面に寝そべる獅子を見た 61 最高に『廃!』ってヤツだ! 65 人間の証明 ~ A place in the sun~ 66 Moral Hazard 72 戦争を知らない大人たち 79 涙の中にかすかな灯りがともったら 86 神々の戦い 登場させたキャラ 1回 壁殴り代行、ZUN、カーチャン、ウララー、ノリさん、ぼっさん、ハルトシュラー閣下、一等自営業、畜生マッマ、チハ、キユ、タケシ、ゆっくりしていってね!!、ブロントさん エルメェス、原住民、やきうのお兄ちゃん、やる夫、ウラー、ミルコ・クロコップ、モナー、川越達也、ポルナレフ、マウンテンバイク、イズン様、電車男 いわっち、しぃ、ギコ猫、サバンナ、孔明、スターリン、ダディクール、夜神月、田代まさし、モララー、ゆうすけ、801の姐さん、照英、T-72神 鬼女、日本鬼子、クラウドさん、一条三位、A-10神、髪の子ファヌソ 作品に寄せられた感想 キャラクター達の過去や、本家2chでの扱いを絡めた作品が多い書き手さん。それは、それだけ豊富な知識を持ち合わせている事の裏付けであり、それを絶妙かつスマートに紡ぎ出す技術は美しさをも覚えるだろう。タイトルもハイセンス。 -- 名無しさん (2013-02-19 12 40 14) 名前 コメント
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うーんこの球場微妙や! ◆i7XcZU0oTM 「ハァハァ……階段登るのも、ひと苦労やな」 乱れた息を整えるため、地面に座り込む。 ……そんな大したことやってないのに、何故か息が切れている。 やっぱ激しい運動はアカン。大切な体だし、労わる必要がある。 もし何かあったら……この世からFA宣言されてまう。それは嫌だ。 「……せっかく球場に来たのに、誰もおらんやないか。……まあ、今はそっちの方が有難いけどな」 今までずっと歩き詰めだったんだ。ここらで、ちょいと休憩と行こう。 ペットボトルを全て取り出し、一気に飲み干す。 「あー、久々に飲む水は美味いわ」 空になったペットボトルを投げ捨て、地面に寝転がる。 今まで、ずっと歩いて歩いて……久々の運動だ。 (……まさか、あんなにあっけなく2人も殺ってまうなんて……結構、簡単なもんやな) ちょいと狙いを付けて、引き金を引く。 たったこれだけで人が殺せるんだから、文明の利器ってのはスゴい。 この分なら、もしかして生き残るのもさして難しくは無いんじゃないか? 「……さて、野球場に来たはええけど……これからどうしようか」 実の所、これからの事なんて何も考えてなかった。ここに来たのだって、とりあえずだったし。 行き当たりばったりで今まで生きて来たが、そろそろ真面目に考えないと(アカン)。 ……ならば、丁度いい機会だし、必要な物以外は捨てて行こう。 「とりあえず……これはいーらないwwwwwwww」 _, - 一 - , ィヽ . ゙i r´ ゙i゙i . 、- ─- ,゙i | i| 、ヽ /゙i ...i | | ゙i 〈 . 7 ヽ | | . ヽ . ヽ ゙i | | i . ヽ i | | . i, 、ヽ ;i i. | | . `''''''''´ i !、、ゝ . 、 -=三=-i | i . i . | i . i.. | ゙i . i. ! . ゙i;;;;;;;;;;;;;;.____、ゝ. ヽ .... ... ゙i モアイ像……これ、何の役に立つんや。さっき、あいつのバッグから出した時に少し割れたし。 きのこの山、たけのこの山……の空箱。道中平らげたんや。ゴミを持ってても意味がない。 他にも、地図やらランタンやら……幾つも持ってても仕方無い。適当に、そこらに放り出す。 「こっちは、捨てる訳にはいかんな」 コロッケ16個。何でこんなにあるのかは分からんが、美味いから良し。食料にもなるしな。 釘バット。ちと重いが、まあ普通に使える。もしもの為や。普通のバットより強いで。 そして……間違い無く当たりであろう"これ"だけは、何があっても捨てる訳にはいかん。 ……まあ、荷物はこれくらいで。役に立たん物が幾つあっても、無駄なだけや。 「あとは……まあ保留やな」 ワイには良く分からん物もいくつかあるが、まあそれは後で調べてみよう……。 ◆ 「使えそうな物は何もあらへんかったな……あ、これイケるわ」 コロッケを頬張りながら、スタンドを歩く。 ……マウンド、ベンチ、更衣室。 いろんな所を見てみたが、今の所使えそうな物は残念だがなかった。 ベンチにはバットやグローブ、ボールなんかが置かれていたが、今の所役に立たん。 マウンドの一角にはリリーフカーがあったが……燃料切れだった。 他……更衣室やらには特に何もなかった。つまらん。 それで……探ってないのはここ、さっきいた場所と反対のスタンド席だけ。 ところが……。 「何にもあらへん」 今の所、何も見つかっていない。 ……このままじゃ、無駄に歩き回っただけで終わる。いわゆる徒労や。 「はぁ……これやったらとっとと出た方が良かっ……ん?」 ……向こうに、何かが転がっている。 気になって近寄って見てみると……。 ――――死体が、転がっていた。 「な、なんや……もう死んでるんか? 脅かすなや……」 この死体から流れたと思われる血が、地面にある。 ……もう完全に乾いているようだ。と言う事は、死んでから結構経っとるな。 何や、脅かしやがって。妙なもんが転がっているのかと思ってしまった。 まあ、死体でよかった。 もし生きていたら、いろいろと面倒やったしな。 「お、鞄も落ちとるな……何も入ってないがな」 他に食料も落ちていたが、血が付いてたから放っておいた。 流石に、血の付いた物食べる程ワイはイカれてないで。 ……とにかく、何もないなら、もうここにいる意味はないな。 そう思って、立ち去ろうとした時。 ふと、死体の顔が目についた。 ――――何か、恐ろしい物でも見て死んだんやろか。そんな顔しとる。 何となくだが、そう思った。 「……そういやコイツ、何か原住民に似とるなぁ……」 何となく、似てる気がする。顔とか。 ……まあ、どうでもいいか。 (さて、これからどうしようか……次は何処に行けばええやろか……) 【C-1・野球場:スタンド/1日目・早朝】 【やきうのお兄ちゃん@なんJ】 [状態]:健康、だが…… [装備]:H K USP@現実(11/16) [道具]:基本支給品一式×3、PDA(忍法帖【Lv=03】)、PSP@現実、木製のバット@現実、釘バット@現実、 ひかりのこな@ポケットモンスター、台風コロッケ(残り13個)@現実、不明支給品×1~3(確認済み) [思考・状況] 基本:生き残り最優先 1:次は何処に行こうか 2:マッマは流石におらんよな……? ※野球場・スタンドのどこかにモアイ像@AA、ダブった支給品一式、ゴミが放置されています ※どうやら不明支給品のどれかはやきうのお兄ちゃんにとっての"ええの"なようです ※エルメェス菌に感染しました。今の所は影響は出てないようですが……? ≪支給品紹介≫ 【釘バット@現実】 見た目からして危険そうな武器。というか実際危険。 普通のバットより殺傷力は高い、かも。 間違っても振り回してはいけない。 【台風コロッケ@現実】 2001年頃、台風が日本を直撃する度に立てられていた実況スレにて、 「念のためコロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました」 と言う書き込みが元で、台風の時にはコロッケと言う習慣が付いた。 なお、物自体はただのコロッケなので出展は現実。美味い。 【モアイ像@AA】 チリ・イースター島にある、人の顔を模した石像。AAは本文中にあるので割愛。 いといろなAAのバリエーションがあったり様々なAAと組み合わされたりしている。 支給品として登場している物はそんなに大きくない。少なくとも1人で持てる。 60話時点 現在位置地図 No.59 意思が混ざり合う時、事件は起こる 時系列順 No.61:最高に『廃!』ってヤツだ! No.59 意思が混ざり合う時、事件は起こる 投下順 No.61:最高に『廃!』ってヤツだ! No.42それでも人ですか? やきうのお兄ちゃん No.70 【悲報】やきう兄ついに出会う